仕事を休み父の病院に手術の立ち会いに行った。母と妹と妹の娘2人と一緒に立ち会いました。手術は、肺にできた気胸を塞ぐために行うものでした。気胸ができたことにより、今まではドレナージという肺の水を外に出す装置をつけていましたが、装置と肺を結ぶ管がねじれて痛いようで、父は痛い思いをするくらいなら手術で気胸を塞いで装置をつけないで生活したいと医師に訴え今回の手術に至ったようです。
約3時間程度の手術で、無事に気胸を塞ぐことができたようです。この手術により2日後に装置を外すことができるようです。外科の医師は、経験豊富で優秀な先生のようで説明も分かりやすかったです。
医師の話では、肺にがんができている個所は複数あるので、他の箇所でも同じようなことが起これば対応する必要があるとのことですが、今回の事例は非常に珍しい事例とのことなので、他の箇所で同じことが起こる可能性は低いとのことでした。
手術は全身麻酔をかけて行ったので、覚めるまで時間がかかるのと、酸素を吸引する装置をつけていたので、病室に父が手術室がから帰ってきても話をすることはできませんでした。無事に手術が終わったことを父を囲んで皆で喜び合ってから帰宅しました。
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