父との思い出を回想(2021年3月26日)

妻の実家からの帰り道に以前娘が生まれた時に父と二人でベビーベッドをレンタルした店の前を通り、ふと父のことを思いだしました。

娘も5歳になり、人が死んだら二度と戻って来れないことが分かってきたようで、おじいちゃんはお星さまになって遠くで私たちを見守っくれているんだねと言ってくるようになったので、車の中でおじいちゃんとベビーベッドを取りに行った思い出話を娘にしました。

妻の実家から引越して来たこと。そして、引っ越す際にベビーベッドが必要になったことなど順を追って話すと、はじめは「うん、うん」と娘の相槌が聞こえるので、ちゃんと聞いているんだなと思い話を続けましたが、返事がなくなったので後部座席を見ると妻と二人で熟睡していました。

どうやら父との思い出話が子守歌になっていたようです。

おやすみなさい。可愛いベビー。お星さまからおじいちゃんが見守ってくれているよ。